「答えのない時代」に 挑む力 ～探求の必要性とその背景～

Ｍ進教育アドバイザー 西村典芳先生による 教育講演会

現代は、「正解のない時代」と言われるように、価値観や常識が急速に変化し、先の見通しが立てにくい時代を私たちは生きています。
AIやグローバル化の進展、環境問題の深刻化など、社会はかつてないスピードで複雑化しており、知識の多寡や情報の速さよりも、「自ら問いを立て、答えを探し続ける力」がより重要視されるようになっています。
今回の講演では、流通科学大学 人間社会学部 学部長であり観光学科主任も務められている西村典芳先生をお迎えし、「答えのない時代」をどう生き抜くか、そして、その中で求められる「探求する力」の意味と必要性について、大学教育の現場での実践例を交えながらお話しいただきます。
また、講演に併せて、８月に実施予定のリーダー育成研修合宿『FutureLab（フューチャーラボ）』の内容についてもご紹介いたします。
今後の進路や学びに関心のある皆さま、そして未来を担う若者の育成に関心をお持ちの方々のご参加を心よりお待ちしております。

対象

小3〜6生の保護者様

会場

盛岡本校

日程

6/1（日）10:45〜11:45［開場 10:30］

講師プロフィール

西村 典芳（にしむら のりよし）先生
流通科学大学 人間社会学部長 兼 人間社会学部 観光学科主任
1962年熊本生まれ。近畿大学卒業後、大手学習塾に入社、２７歳のときに社内起業し旅行会社の経営に携わり、教育旅行に従事。４４歳の時に「森林セラピー」と出会い学びなおしをするため、早稲田大学人間科学部にて学ぶ。卒業と同時に大学教員になる。その後、日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻修了、現在、和歌山県立医科大学大学院医学研究科単位取得満期退学。病気を予防し、心と体の健康のための新しいツーリズム、「ウエルネスツーリズム」を研究し、地域の健康づくりを通じて活性化の手伝いをしている。

参加費

無料